11月23日(水・祝)の午前10時より、第7回成人講座として「季節の寄せ植え」を実施しました。
当日はあいにくの雨模様だったため、今年は大会議室での開催となりました。参加者は、役員を含めて45名でした。
講師は、今回も「角田ナーセリー」にお願いしました。葉牡丹、お多福南天、金魚草、白妙菊、シクラメン、ストック、ジュリアン、ビオラ、アリッサムなど、昨年同様、色とりどりの草花を用意していただきました。
最初に「角田ナーセリー」の岸上さんから説明があり、続いて寄せ植えの作業に入りました。
寄せ植えは、まず草花を選ぶことから始まります。ステージ上に所狭しと並べられた育苗箱を前に、行列をつくり、1つずつ苗の品定めをする参加者たち。皆さん、嬉々とした表情を浮かべていました。
ついで、選んだ苗を植木鉢にバランスよく配置していきます。要領よくスピーディに植え付けていく人、戸惑いながら、時には講師にアドバイスをもらって植え付けていく人、人それぞれですが、最後にはお正月らしい、華やかな寄せ植えができあがりました。お家の玄関や庭を飾ることになる、この寄せ植えは、お正月のみならず、その後も長く皆さんの目を楽しませることでしょう。
ところで、今回の「季節の寄せ植え」には参加希望者が予想外に多く、申し込み開始から正味3日間で受け付けを終了しました。そうしたなかで、広報が届くのが遅かったために申し込むことができなかったという不満の声を、何件も耳にしました。広報が配達されるタイミングに差があるのは確かですので、もし来年度もこの講座を開催することになれば、応募の方法を工夫したいと考えています。ご理解よろしくお願いします。