8月25日(日)午前9時より公民館大会議室において、家庭・青少年学習事業「親子でラジオづくり」を開催しました。参加者は親子9組23名(内、子ども12名)でした。
講師は、愛知県電波適正利用推進員協議会の皆さんにお願いし、前半は、おもしろ電波教室の映像を使い学習とクイズ、後半は、親子でラジオづくりを行いました。
この事業は、総務省東海総合通信局が後援している事業で、電波を適正に利用することが必要な周知啓蒙と、ラジオ制作を通して、電波や電子に興味を持つ子どもを育成することを目的に実施しています。
はじめに、おもしろ電波教室は映像を見ながら、「電波ってなに?」から始まり、「みんな電波を使っているよ、電波はどこからくるの?、電波にもルールがある」などを学習し、その後、8問のクイズに子どもたちが応える形で学習しました。
次にメインのラジオづくりです。
細かな部品の取り付けを、初めての『はんだごて』を使いながら、お父さんやお母さんに補助してもらい、子どもたちは懸命に制作していました。完成した人からラジオが聞こえるかを試し、聞こえた時には大はしゃぎ!!
最後に、感想の発表です。
子どもたちは、「知らないことがたくさんあった」「とても勉強になった」と、りっぱに発表してくれました。
修了証を一人ずついただいて、初めての電気工作をやり遂げた満足感でいっぱいの笑顔が印象的でした!
次回の講座は、9月8日(日)午前10時から「こどもの陶芸教室」です。楽しみにしていてね!
※既に申し込みは終了しています。ご了承ください。