3月5日(水)午後1時30分より公民館料理実習室において、本年度最後の開明女性学級、第6回は「四日市名物“とんてき”を作ろう」を開催しました。
参加者は女性学習部役員を合わせ20名が参加しました。
講師は、昨年もご指導くださいました、有限会社 午や(いっとく家らーめん)代表取締役の宮澤直樹さんです。

四日市のとんてきとは、四日市の来来憲が発祥といわれる豚肉ステーキのことで、ビッグな肩ロースを焼き上げた形とボリュームが野球のグローブに似ていることから、いつのまにか「グローブ」と呼ばれるようになったそうです。
本来はグローブとんてきを作りたいところですが、切りにくいことや焼き時間がかかるため、今回はあらかじめカットした豚肩ロースを使用し、普段聞けないプロの味付けや作り方を教えていただきました。
《材料》
豚肩ロース180g、にんにく3~5個、ラード(適量)、輪切り唐辛子10輪ほど、ウスターソース200㏄、味の素(大さじ1)、千切りキャベツ(大盛り)、塩コショウ(適量)
《作り方》
①豚肩ロースを切り分けて水けをしっかり取る。
②切り分けた肉、にんにくに塩コショウをふる。
③フライパンにラードを入れて温める。(少しフライパンから煙が出る程度まで)
④②をフライパンに入れ、表面を揚げ焼きのように焼く。
⑤半分ほど火が通ったら唐辛子、ウスターソース、味の素を加える。
⑥肉に火が通り、ソースにとろみがついたら完成!
⑦盛り付けは、たっぷりの千切りキャベツを添えて。
はじめに、講師が一通り作り、全員で味見をしてから4グループに分かれ、各自焼き始めました。
思ったよりラードをたくさんを入れることや、完成後のソースの量に驚きました。味が濃いので千切りキャベツの消費量は自然と増えます!
作ったとんてきは、ホイルに包み、パックに入れてお持ち帰り。晩御飯のおかずで箸がどんどん進みそうです。飲める方はお酒の量も増えそうですね👀
皆さんも一度作ってみてはいかがでしょうか。




今回が今年度最後の女性学級になりました。ご参加ありがとうございました!
新年度も公民館女性学習部役員一同、皆さんが楽しく参加できる講座を企画してまいりますので、どうぞご期待ください!!