2月7日(水)午後1時30分より公民館料理実習室において、第6回開明女性学級「プロに学ぶ おいしい唐揚げづくり」を開催しました。参加者17名・女性学習部役員3名の計20名でした。
講師は、昨年もご指導くださいました、有限会社 午や(いっとく家らーめん)代表取締役の宮澤直樹さんと奥様の真理子さんです。
本日は、普段は教えていただけないプロの味付けや作り方を教えていただきました。
はじめに、グループ内で係を分け、
①「鳥肉の水けをタオルでしっかり取る。」
②「衣と下味を一緒に仕込むための種づくり」
を行いました。
①の水けを取る理由としては、「雑菌を取る、下味をよく染み込ませる、揚げる前に水けを飛ばす」ことです。
②は、プロの技として「片栗粉・玉子・しょうゆ・おろしニンニク・おろし生姜・ブラックペッパー・塩・味の素」をボールに入れ、よくかき混ぜました。
次に②に鶏肉を入れ、下味が染み込むようよくかき混ぜ、袋に6個ずつ分け持ち帰り用として準備しました。(※家に帰ってからのお楽しみ‼)
講座の中では、漬け込む時間を要するため、事前に宮澤さんが漬け込んだ唐揚げを実際に揚げてもらい、お店で人気の『とりから丼』と揚げたての唐揚げに『カレー粉(片栗粉を混ぜる)とスイートチリソース』を、さんぴん茶を一緒に美味しくいただきました。
☆「とりから丼」秘伝のたれの作り方☆
しょうゆ(450cc)・砂糖(130g)・ごま油(100cc)・おろしニンニク(45g)・一味(6g)・
いりごま(10g)をよく混ぜる。【㊙ダヨ!】
唐揚げは下味がしっかりしており、そのままでも美味しくいただけますが、カレーやチリソースなどで味変しても美味しくいただけるので、他のスパイスでも試したいと思いました。
今回が今年度最後の女性学級になりましたが、新年度も公民館女性学習部役員一同、皆さんが楽しく参加できる講座を企画してまいりますので、どうぞご期待ください‼